ビーフキッチン 中目黒本店

メニュー メニュー メニュー
2026.07.27
  • BLOG

ともさんかくとは?知っておきたい希少部位の特徴と美味しい食べ方│ビーフキッチン

 

焼肉店のメニューで「ともさんかく」という名前を見かけたとき、どの部位なのか、どんな味がするのか、気になったことはありませんか?

カルビやタンと並んで人気を集める一方で、その希少性から「なかなかお目にかかれない」と言われるのがともさんかくです。本記事では、ともさんかくがどの部位なのか、その特徴や味わい、美味しい食べ方まで詳しくご紹介します。

 

【本記事でわかること】

  • ともさんかくがどの部位で、なぜ希少なのか
  • 味わい・食感の特徴と美味しい食べ方
  • ビーフキッチンでのメニューと楽しみ方

 

ともさんかくとは?牛のどこの部位?

焼肉店でたびたび見かけるようになった「ともさんかく」ですが、実は牛のもも肉の中でもさらに細かく分けられる、知る人ぞ知る希少部位のひとつです。

 

もも肉の中の「シンタマ」に属する希少部位

牛のもも肉部位図解(ともさんかく・シンタマ)

ともさんかくは、牛の後ろ足にあるもも肉の一部、「シンタマ」からさらに細かく切り分けられる部位のひとつです。もも肉はうちもも・そともも・ランイチ・シンタマの4つに大きく分かれ、シンタマはさらにシンシン・カメノコ・ともさんかくの3つに分類されます。

 

名前の由来

「とも」は牛の後ろ足(後ろ側)を指す言葉で、トリミング(商品用にカットすること)すると断面が三角形になることから「ともさんかく(友三角)」と呼ばれるようになりました。また、その形が火打ち石に似ていることから、関西では「ヒウチ」という別名でも親しまれています。

 

驚くほど少ない取れる量

一頭の牛から取れるともさんかくはわずか2〜3kg。脂や筋を取り除くと食べられる部分はさらに少なくなるため、焼肉店でも常時提供している店は限られる、まさに希少部位です。

 

ともさんかくの味わいと特徴

赤身ともも肉の中で一番のサシ(霜降り)

もも肉といえば一般的に「赤身が多く、脂が少ない」というイメージがあります。しかしともさんかくは、もも肉の中で唯一、豊かなサシが入る部位です。赤身の旨みとサシのコクを同時に楽しめる、いわば「赤身とカルビのいいとこ取り」のような味わいが最大の魅力です。

 

食感はサクッと、口どけはなめらか

サクッとした歯触りでありながら、サシが溶け出すことでなめらかな口どけが広がります。クセがなく食べやすいため、脂の多いカルビは重く感じるけれど赤身だけでは物足りない、という方にも特におすすめの部位です。

 

カロリーは意外と控えめ

見た目の霜降りから高カロリーを想像しがちですが、100gあたり約240kcalと、カルビ(約517kcal)やハラミ(約344kcal)と比べてもかなり低カロリーです。タンパク質・鉄分も豊富なため、食べ応えと栄養バランスを両立できる部位でもあります。

 

ともさんかくの美味しい食べ方

焼肉で食べる

ともさんかくの魅力を最もシンプルに引き出せるのが焼肉です。サシが適度に溶け出し、赤身の旨みと脂のコクが一口に凝縮されます。味付けは塩またはわさび醤油がおすすめで、素材本来の味を存分に堪能できます。

焼き方のポイントは「高温で短時間」。焼きすぎると赤身の旨みが逃げてしまうため、表面に軽く火が通ったところでいただくのが理想です。

 

ステーキで食べる

ともさんかくはローストビーフやステーキにも最適な部位として知られています。表面をさっと焼いたあとアルミホイルで包んで余熱を通すことで、中まで均一にやわらかく仕上がります。焼肉よりもさらに肉本来の旨みをじっくり味わいたいときに選びたい食べ方です。

 

すき焼きで食べる

赤身の中にサシが入っているため、煮ても固くなりにくく、割り下との相性も抜群です。サーロインや肩ロースほど脂が強くなく、上品な甘みが楽しめるため、すき焼きでも人気の高い部位です。

 

 

ビーフキッチンでともさんかくを味わう

「ともさんかく」はその希少性から、取り扱い店舗が限られる部位です。ビーフキッチンでは、プロの目利きによって厳選したともさんかくを、希少部位盛り合わせおよび単品にてご提供しております。

 

希少部位盛り合わせ ¥2,400(税込)

〇内容(全4種) 特上カルビ ザブトン ともさんかく 本日の特選

それぞれの部位が持つ異なる旨みや食感を一度に堪能できる贅沢な盛り合わせです。サシと赤身のバランスが際立つともさんかくを、個性豊かな希少部位と食べ比べながらお楽しみいただけます。タレ・塩よりお好みでお選びいただけます。

 

ともさんかく単品 ¥1,100(税込)/2枚

「ともさんかくをじっくり味わいたい」という方には単品でのご注文も承っております。部位に合わせた職人の細やかな包丁捌きで丁寧に仕上げたともさんかくを、素材本来の旨みのままお楽しみください。塩ダレ・タレよりお好みでお選びいただけます。

なお、ともさんかくは仕入れ状況によってご提供できない場合がございます。確実にご堪能いただきたい場合は、ご予約の際にスタッフへお気軽にお問い合わせください。

 

 

【FAQ】ともさんかくに関するよくある質問

Q1. ともさんかくはどこで食べられますか?

A. 一頭から取れる量が非常に少ないため、すべての焼肉店で提供されているわけではありません。希少部位を積極的に扱う専門店や、仕入れにこだわりを持つ焼肉店で提供されることが多いです。メニューに見かけた際はぜひお試しください。

 

Q2. ともさんかくは「イチボ」と何が違いますか?

A. どちらもサシが入った赤身として人気の高い部位ですが、イチボはランイチ(ランプとイチボ)に属し、ともさんかくはシンタマに属します。イチボはよりやわらかくとろけるような食感が特徴で、ともさんかくはサクッとした歯触りとコクのある旨みが特徴です。甲乙つけがたい人気の2大希少赤身部位です。

 

Q3. ともさんかくは「ヒウチ」と同じものですか?

A. はい、同じ部位です。関西を中心に「ヒウチ」という呼び名が使われており、断面の形が火打ち石に似ていることが名前の由来です。地域や店舗によって呼び方が異なる場合がありますが、どちらも同じ部位を指しています。

 

ともさんかくを味わうなら「ビーフキッチン」へ

ビーフキッチン店内の様子

希少部位であるともさんかくを最大限に楽しむためには、確かな仕入れルートと目利きを持つお店選びが重要です。

当店「ビーフキッチン」では、厳選した和牛を仕入れ、ともさんかくをはじめとする希少部位を余すことなくご提供しています。脂と赤身の絶妙なバランスを持つともさんかくを、ぜひ当店でご堪能ください。